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秋川渓谷にて毛がふさふさの小さな陸貝を発見! サドヤマトガイとの出会いをオジサンは語る

百尺先日の雨が降った翌日のカタツムリの散策で、毛がふさふさ生えた不思議な陸貝を発見しました!そして、その様子をスマホで撮影し、動画をSNSに投稿すると、フォロワーの方がその陸貝の名前を教えてくれました📱それが今回出会った陸貝「サドヤマトガイ...
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カメの甲羅干しとカタマメマイマイの日向ぼっこ──絶滅危惧種が教えてくれた“生きる知恵”💡

私は、先日、東京都の西多摩エリアにてカタツムリの散策中にある工事現場近くで、なんと環境省で絶滅危惧種に指定されているカタマメマイマイを目にしました😳🐌しかし、そこは、コンクリートの壁に直射日光が当たり、一見、カタツムリが好みそうにない、乾燥した場所です☀️そして私はその光景に、ふとある生き物の姿を重ねました🤔それは、池のほとりで日光浴をしているカメたちの姿です🐢🐌
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【シュノーケルを持つ陸貝】ムシオイガイとの出会いとその驚きの進化を知らないニッポンが心配だ

先日、東京都八王子市の低山地帯をフィールドワーク中に、とても小さな陸貝を見つけました🔍枯れ木の根元、湿った落ち葉の下に潜んでいたその貝は、なんと蓋(ふた)を持っていました。カタツムリに似ているけれど、どこか違う...。そこで、その周辺の落ち葉ごと、タッパーに入れてじっくり観察することにしました。今回のその観察をした陸貝のムシオイガイをご紹介します😊
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ネットで情報収集するより何倍も濃密な学びが得られるとんがり帽子の可愛らしい陸貝「タカキビ」の観察

先日の日曜日に、東京都の西多摩エリアの低山地帯を中心にカタツムリの散策活動をしていたところ、とんがり帽子の可愛らしいカタツムリの「タカキビ」を観察する事が出来ました。今回は、そのシタラ科のカタツムリの「タカキビ」をご紹介します😊
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カタツムリの赤ちゃんはどう生まれる?卵生と卵胎生のふしぎな世界

わが家では、先日ウスカワマイマイの赤ちゃんが誕生しました🐌 多くのカタツムリは卵から産まれますが、種類によっては、卵胎生といって親の体内の卵から孵化する種類もいます。今回は、そんな不思議なカタツムリの孵化についてご紹介します🥚
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今からでも間に合う!本気で勉強したい人のための「1匹でもカタツムリは卵を産むのか🐌」学習ページまとめ!

先日、私のSNSのアカウントにカタツムリを1匹飼育している方から「卵を産みました!」というお問い合わせをいただきました😊そこで、今回は1匹のカタツムリが「なぜ、卵を産み、増えていくのか🤔」について、いろいろ調べた内容をまとめましたので、その内容をご紹介します😃
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キセルガイの内部構造を知ろう!~板(ラメラ)、腔襞(プリカ)、閉弁(へいべん)の解説

我が家では、昨年から近所で捕獲したキセルガイを飼育しています😊大きいのと、小さいのを、それぞれ3匹ずつ飼育しています。キセルガイは、独特な殻の形状と内部構造を持つ巻貝の一種です。特に、殻の内部に形成される「~板(ラメラ)」「腔襞(プリカ)」「閉弁(へいべん)」は、種の識別に重要な要素となります。本記事では、これらの構造を詳しく解説し、キセルガイの同定に役立つポイントを紹介します🧐
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【驚愕】カタツムリと歯磨き粉は似ている?カタツムリの進行波とビンガム流体の関係

今回は、私が兼ねてから不思議に思っていた「カタツムリの歩みの謎🤔」を取り上げて、カタツムリのように私自身が腹ばいで前進する例と比較して、カタツムリの進行波の仕組みと粘液の関係を考察します🐌
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教授に教えて貰った「カタツムリを冬眠させずにずっと育ててたら寿命が短くなるのかな?」(備忘録)

先日、だいぶ前のSNS(当時Twitter)のコメントで音楽プロデューサーのつんく♂さんが、カタツムリの冬眠についてコメントされているのを拝見しました。今回は、さまざまな諸説がある「カタツムリの休眠と長生きの関係」について考察します🐌
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【お薦め】自宅が、緑いっぱいの生態系に大変身😊忙しい毎日をビオトープでリフレッシュ!

百尺私は、自宅の室内と庭でカタツムリを飼育しています。毎年、室内と庭でカタツムリやその他の生き物達と植物が育つ環境は、一つの生態系と言えます。ちなみに、このような「生物が生きていく環境」をビオトープと言います。今回は、自宅でできるビオトープ...