百尺竿頭

生態

キセルガイの内部構造を知ろう!~板(ラメラ)、腔襞(プリカ)、閉弁(へいべん)の解説

我が家では、昨年から近所で捕獲したキセルガイを飼育しています😊大きいのと、小さいのを、それぞれ3匹ずつ飼育しています。キセルガイは、独特な殻の形状と内部構造を持つ巻貝の一種です。特に、殻の内部に形成される「~板(ラメラ)」「腔襞(プリカ)」「閉弁(へいべん)」は、種の識別に重要な要素となります。本記事では、これらの構造を詳しく解説し、キセルガイの同定に役立つポイントを紹介します🧐
お世話

頑張りすぎない癒し。「ゆるつら」を叶えるカタツムリとの暮らしを作りたいと思っている人達へ

先日、2025年のトレンド予想の記事を拝見しました。その記事によると、最近「ゆるつら」というキーワードが注目を浴びているそうです😎そこで、今回は、その「ゆるつら」の意味と傾向を紐解きながら、「ゆるつら」生活におすすめのペットをご紹介します😊
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ナメクジになる方法から学ぶ「なんでカタツムリからナメクジになったのか?」

百尺私は、先日「How to Be Sluggish/By D. W. Burton」という、カタツムリからナメクジになる方法が書かれた論文を知りました😌この論文を読んでみると、とても詳しく「カタツムリがナメクジになった理由」が記されていま...
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主婦の部屋で、機械仕掛けのカタツムリと生命機械論なんて考えられるか?

カタツムリの行動を見ていると、カタツムリの行動は、自律的に動いているのか、それとも単なる機械的な反応なのか、疑問に思う事があります。この問いは、生物学と哲学の根源的なテーマである「生物機械論」に深く関わっています。今回は、カタツムリをテーマに生物機械論を考察します😊
番外

あなたの感性を次のレベルに押し上げる『ミロ展』を見に行って買って来た「4枚のポストカード」de考察

私は、先日の土曜日に、上野にある東京都美術館にて開催中の「ミロ展」に行ってきました。今回は、ミロ展を見に行って買ってきたポストカードを見ながら、展覧会の観覧の振り返りをご紹介します😊
生態

【驚愕】カタツムリと歯磨き粉は似ている?カタツムリの進行波とビンガム流体の関係

今回は、私が兼ねてから不思議に思っていた「カタツムリの歩みの謎🤔」を取り上げて、カタツムリのように私自身が腹ばいで前進する例と比較して、カタツムリの進行波の仕組みと粘液の関係を考察します🐌
生態

教授に教えて貰った「カタツムリを冬眠させずにずっと育ててたら寿命が短くなるのかな?」(備忘録)

先日、だいぶ前のSNS(当時Twitter)のコメントで音楽プロデューサーのつんく♂さんが、カタツムリの冬眠についてコメントされているのを拝見しました。今回は、さまざまな諸説がある「カタツムリの休眠と長生きの関係」について考察します🐌
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「蝸牛角上の争い」を超えて—老荘思想に学ぶ、「無為自然」と「足るを知る」の実践—

ことわざの「蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)」は、「荘子」の「則陽」編に由来する慣用句で、小さな者同士の争いやつまらないことにこだわった争いを意味します。今回は、老荘思想のことわざを詳しく吟味し、思想の世界観を探求したいと思います🧐
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【保存版】カタツムリと芸術 彫刻家・北村西望の人生哲学を学生は一生忘れない👨‍🎓

カタツムリは、多くの芸術家に様々なインスパイアを与えて来ました。そして、九州の長崎平和祈念像の作者として知られる日本の彫刻家の北村西望も、その一人です。今回は102歳で亡くなるまで生涯現役の芸術家を貫いた北村西望の人生哲学をご紹介します👨‍🎓
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【保存版】社会人のための本気の「環境生物学✖︎社会学」で考察する「新しいカタツムリの進化論」

私は、最近カタツムリの進化論を考察する場合、「離合集散」「適応放散」「VUCA」という3つの異なる分野の視点を考えています。今回はそれらの視点をさらに環境生物学と社会学をかけ合わせて、新しいカタツムリの進化論を考察します🐌