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素人の部屋で、タミヤの工作キット「かたつむりライントレーサー」を作ってみた🐌

番外
百尺
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本ブログでは、2023年に「TAMIYA FRICTION POWERED SNAIL」という回転するはずみ車(フライホイール)の慣性を動力とするユニットを搭載したカタツムリ型ロボットを制作しました。今回は、カタツムリロボット制作の2回目で、電池で駆動するライントレーサー型のカタツムリの工作キットをご紹介します🐌

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かたつむりライントレーサー工作キットとは

かたつむりライントレーサー工作キット:現在は生産中止

かたつむりライントレーサー工作キットとは、残念ながら現在では生産中止となっているタミヤ エレクラフトシリーズ No.20のライントレーサー形のカタツムリ型のロボットです。私は、たまたま2年前にネットで見かけて、偶然購入しました。しばらく箱ごと部屋に飾っていましたが、先日の日曜日にまとまった時間が取れたので制作に取り掛かりました。

なお、かたつむりライントレーサー工作キットはタイプ2もありますが、こちらも現在ではメーカーで生産中止になっています😢

※メーカーでは生産中止ですが、まだ在庫があるお店があるようで、ネットでは比較的定価と同じ価格で購入できます。(2025年8月現在)

タミヤ エレクラフトシリーズ かたつむりライントレーサーII 工作セット

走行の仕組み

黒い線を感知するセンサーが内蔵されており、左右にカタツムリらしい動きを再現します🐌

本体の底には、床と接する面にセンサーが付いており、黒い線を追従しながら進みます。さらに、線をなぞって駆動する左右のモーターを自動で切り替えることにより、カタツムリらしい、「ゆらゆら」とした動きを再現する、なかなか優れた工作キットです😃

箱の中身

ネジやはめ込みで制作可能です。

組み立ては、ネジやはめ込みで制作する事が可能です。センサー基盤は既に組み立てられているので、ハンダごてを使用した、電子回路の制作は不要です。

おそらく、小学生程度から制作可能な工作キットですが、工具を使ったり、電池の電源部分の組み立てがあるので、中学生以下の方が制作される場合は、大人の方が立ち会った方が良さそうです😌

使用する工具

ドライバーやニッパー、ラジオペンチなどが必要です。

ドライバーやカッター、ニッパーやラジオペンチが必要です。なお、完成したキットを塗装する場合は、塗装のインクは付属していないので、お好みのカラーの塗装材を用意する必要があります。また、駆動は単三電池が2本必要ですが、これも別途購入する必要があります。

制作途中

未だ、電源部や殻を装着していないナメクジ状態

制作開始から数十分で、全体的なイメージを組み立てる事が出来ました😊

ただ、センサーの取り付けの向きが逆だったり、配線をはみ出ないようにするなどの作業に手間がかかりました😅

また、一旦完成しても、センサーの感度調整や、実際に走行するコースを作るなどが必要があるなど、意外といろいろな手間がありました。

ただ、このような工作は、そのような手間隙が割と楽しいですよ😃

完成!そして、走行テストの様子

何度か、黒い線を感知するセンサーを調節する必要がありましたが、見事、かたつむりライントレーサーが完成しました。黒い線を追従しながら滑らかに走行する様子をご覧ください😄

走行テストの様子

TAMIYAの工作シリーズに制作にチャレンジしませんか😄

TAMIYAの工作シリーズは、大人も子供も楽しめるので、余暇のレクリエーションにピッタリです。

しかし残念ながら、今回ご紹介の「かたつむりライントレーサー」は、前述したように、現在はメーカーでは、生産中止になっています😢

ただ、今回紹介した「かたつむりライントレーサー」(初代)の制作をしたあと、「かたつむりライントレーサー2」を作りたいなと思ってネットで検索すると、まだ在庫があるお店があったので、無事に取り寄せる事が出来ました😆

かたつむりライントレーサー2

「かたつむりライントレーサー2」は、前方に緑に光るLEDが付いていて、かっこいいです☺️

また、制作して完成したら本ブログでも紹介しますね😉

ちなみに、以前ブログで紹介した「TAMIYA FRICTION POWERED SNAIL」というカタツムリ型のロボットは、楽天で入手可能です😃


ぜひ、今年の夏はTAMIYAの工作シリーズに制作にチャレンジしてくださいね💪

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