カタツムリの飼育は、カタツムリ達の暮らしぶりに合わせて、さまざまな物を入れてみるとよいと思います。今回は、自分がカタツムリの飼育ケースに入れているものを7つとプラスαをご紹介します😊
フェイクグリーン
カタツムリは、このプラスチックでできているフェイクグリーンが好きなようです。なぜかは分かりませんが、このフェイクグリーンで寝たり、フン(💩)をしたりします。自分の場合は、ダイソーで購入しています。
木の小箱や丸太の切り株
木の箱や丸太の切り株は、主にカタツムリの産卵場所として設置しています。結構、高い確率で、小箱の中にカタツムリは卵を産みます。また、切り株はその周囲に卵を産みます。ともにダイソーで購入しています。
ダイソーの商品は入れ替えがあるので、もしダイソーで見つけたら購入すると良いかもしれません。カタツムリの卵の回収が楽になりますよ😃
小枝
小枝は、カタツムリの運動用具として設置しています。また、小枝の皮がだんだん剥げてくるので、カタツムリが食べているようです😋
カタツムリは、小枝の成分であるセルロース(多糖類)を分解できます。また、カタツムリは、上に登っていく性質があり、小枝を飼育ケース内に立てかけていると、どんどん登っていきます。その登っていく様子は、とても可愛らしいので、ぜひ小枝は飼育ケースに入れることをおすすめします🪵
小石
小石は、なんでも良いかもしれません。できれば、石灰岩が良いのですが、見ただけで「石灰岩」とわかる人は少ない気がします。
ただ、今では石を判別するAIのアプリがあるので、もしカルシウムが豊富な石灰岩が良いと思う方は、AIのアプリなどを使用するのもよいでしょう。カタツムリは小石を入れておくと、石にピッタリとくっついています。もしかしたら、鉱物に含まれるミネラル成分を摂取しているのかもしれません。
【アプリ】Rock Identifier – 写真を撮り、岩を特定する ※iPhoneとAndroid版があります📱
貝殻
海の貝殻には、炭酸カルシウムが含まれているので、カタツムリにあげると、喜んでくっ付いています。ただ、まだカタツムリが小さいと、巻貝の中に入ってしまうので注意してください。もしかしたら、太古の記憶が蘇り、海の貝に戻ろうとしているのかもしれません😂
卵の殻
卵の殻は、本ブログでも「カタツムリの好きな食べ物」として紹介しています。
卵の殻を飼育ケース内に置く時は、殻は卵の半分くらいの大きさの物を使用して、口が空いている方を下にすると良いです。
そうすると、カタツムリは卵の殻の中を睡眠の場所にします。卵の殻の中にフン(💩)をすることが多いですが、洗って使い回ししてもOKです。ただし、だんだん変色してくるので、汚れが目立つようなら交換しましょう😀
イカの甲羅
イカの甲羅も、度々本ブログで紹介しています。自分の場合は、カメカルボンというカメ用のペットフードをアマゾンでまとめ買いしています。
イカの甲羅は、インコも好きなようで、ペットショップに行けば取り扱っていることが多いです。イカの甲羅を入れておけば、カタツムリのカルシウム不足はほぼ心配ないでしょう。イカの甲羅は、きっとカタツムリのお気に入りの場所になりますよ😊
まとめ
カタツムリは、飼育ケースの中で、寝たり、食べたり、産卵したり、運動したりとさまざまな活動をします。また、カタツムリは越冬をする生き物なので、飼い主との暮らしも数年以上になります。
そして、何よりも、飼育ケースに入れるもので、大切なのは「愛情❤️」です。
ぜひ、カタツムリが快適に過ごせるように、愛情を持って、飼育ケースに入れる物にも気を配ってあげてくださいね😊
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