空気を読んでいたら、本当に西八王子は住みやすい街になっていた。【2023年版】

百尺

東京都八王子市のJR中央線西八王子駅周辺の街は、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2023」において、見事❗️第1位を獲得しました🥇そこで今回は、本ブログ著書（ペンネーム:百尺竿頭）が、一人の八王子市民として、西八王子を詳しくレポートします😃

本当に住みやすい街大賞2023 in 関東ランキング | SBIアルヒ株式会社

本当に住みやすい街大賞は、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、アルヒのサービスをご利用のお客さまの膨大なデータを元に、本当に住みやすい街を選定することで、人々の住まい選びの参考になることを目的としたアルヒにしかできない...

引用：本当に住みやすい街大賞　アルヒ株式会社

西八王子駅周辺について
西八王子駅周辺の街並み
千人町の歴史
八王子日吉神社

西八王子駅周辺について

西八王子駅は、改札が北口と南口と出口が分かれています。

北口の駅周辺には、様々なお店が、とても密集していて、賑やかな雰囲気です。なお、北口には、居酒屋やファーストフード（マクドナルド、バーガーキング、吉野家、ドトールなど）、コンビニ、ダイエー、くまざわ書店などがあります。

ちなみに、この日の西八王子北口は、お祭りなのか、お神輿を担いで、さらに賑やかな雰囲気を醸し出していました‼️

また、南口は、やや北口より落ち着いた雰囲気です。南口には、「メルヘン」という、サンドイッチ専門店や、広告展開で有名な「きぬた歯科」、南多摩病院、スーパーアルプスなどがあります。

なお、サンドイッチ専門店「メルヘン」は、知る人ぞ知る「フルーツサンド」の名店です。何でも「フルーツサンド」の元祖らしいです。また、お味は、フルーツが盛り沢山でクリームがふわふわでとても美味しいです😋

西八王子駅周辺の街並み

西八王子駅の北口は、千人町、日吉町、南口は散田町が周辺の町です。北口方面は、甲州街道や浅川という多摩川水域の川が流れています。ちなみに、八王子は、浅川と甲州街道の中間のエリアが、所謂「土地代が高い」エリアと言われています。なので、千人町あたりは、お洒落な家が多い印象があります。そして、とても落ち着いています。

八王子市（東京都） - みんなの行政地図

八王子市（東京都）の行政地図です。みんなの行政地図は、市区町村内の行政区画のみで構成されたシンプルな地図です。個人、法人、営利、非営利、商用、非商用問わず「許可なく自由に無料」でご利用頂けます。

引用：みんなの行政地図

また、八王子市の公共施設、市役所、中央図書館、八王子警察署などは西八王子方面にあります。なので、八王子市に移転されたばかりの方は、八王子駅周辺よりも、西八王子駅周辺で、様々な手続きをする事が多くなると思います。

南口は散田町、台町という町が周辺の町です。台町には富士森公園という公園があり、夏には花火大会が開かれます。ここ数年は、コロナの影響で花火大会は中止が続いていましたが、今年は無事開催されるようです。富士森公園の花火大会は、かなり盛大なので、お近くの方は観に来ると良いですよ🎇

引用：【2023年　八王子花火大会】

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/01/001/009/001/p023092_d/fil/050428hanabi.pdf

千人町の歴史

西八王子駅がある千人町の町名の由来は、江戸時代に徳川家康の命により、甲州街道の警備を任された武士団「八王子千人同心」が居住していたことからその名が付けられました。千人同心は、1593年に500人、1600年に1000人に増強され、千人町にはそのうちの頭と組頭の約100人が住んでいました。

千人同心の主な役目は、甲州街道の警備、日光東照宮の火の番、幕府からの命令に従って出動することなどでした。千人同心は、江戸時代の八王子城の守備にも重要な役割を果たしました。
千人同心は、明治維新後、武士の身分を解かれた後も、八王子市の町づくりに貢献しました。千人同心の屋敷跡は、現在も住宅地や寺院として残っています。千人町は、八王子市の歴史を語る上で欠かせない町です。