ウスカワマイマイの赤ちゃん「こつむ」とのある夏の出会い

百尺

2021年の梅雨の時期、自宅の駐車スペースで、草むしりをしていると、一匹のカタツムリが、抜いたショウジョウソウにくっついていました。「なんか可愛いな」と思い、カップの中に、カタツムリを入れると、中々元気そうなので、飼う事にしました☺️

次の日には、飼育ケースをダイソーで買ってきました。ただ、最初はカタツムリの飼い方が、全く分からず、残念ながら、夏になる頃には、死んでしまいました😢

自宅の裏に、亡くなったカタツムリを埋めて、「可哀想な事をしてしまったな」と反省し、飼育ケースを綺麗に洗って押し入れにしまいました。

それから、しばらくして、ある夏の暑い日に、びっくりするような夕立ちがあり、窓を急いで閉めて、そのまま雨が止むまで、部屋で横になる事にしました。雨が止んで、窓を見ると、とても強い日差しが差していて、窓の向こうにゴマ粒のようなものが、くっついていまいした。窓を開けて、それを指でそっと、拭ってみると、それは生まれたばかりの、カタツムリの赤ちゃんでした。