生態

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今からでも間に合う!本気で勉強したい人のため「ヒダリマキマイマイの世界」【学習ページ】

私は、先日自分が飼育しているヒダリマキマイマイを見ているうちに、「ヒダリマキマイマイって、ほとんどが茶色の殻を持っているのに、なぜわざわざチャイロヒダリマキマイマイという名前が付けられた種類がいるのだろうか?」と不思議に思いました。そこで、今回は、ヒダリマキマイマイについていろいろ調べた内容をご紹介します。
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【驚愕】大人のカタツムリと赤ちゃんの関係について動画で学ぼうと決めた人たちへ

百尺私の家では、毎年いろいろなカタツムリの赤ちゃんが孵化します。今回は「大人と赤ちゃんは一緒に飼育しても大丈夫なのか?」というテーマで、観察をふまえて考察してみます😊大人と赤ちゃんを一緒に飼育しても大丈夫なのか🤔今年産まれた、ミスジマイマイ...
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カタツムリの進化と更新世の日本列島 ― ミスジマイマイからシモダマイマイへの道のりをざっくり解説

氷期と間氷期を繰り返した更新世(約260万年前〜1万年前)の日本列島は、大地そのものが揺れ動く時代でした。その中で、カタツムリたちもまた地質史に巻き込まれ、今の姿へと分かれていきました。今回の記事では、ミスジマイマイやヒタチマイマイ、伊豆半島のシモダマイマイ・トラマイマイと呼ばれる個体群を例にとりながら、「カタツムリと更新世の意外な関係」を考察します。
生態

オナジマイマイ は、身近なカタツムリだけど外来種は、あなたの中から生まれるんだね。うん。

まだまだ暑い日が続いていますね。天気予報では、9月中頃には、秋雨前線がゆっくりと本州を南下する予想のようです。秋の長雨のシーズンも、梅雨の時期のようにカタツムリを見かける事があります。野外で見かけるカタツムリには、もともと日本に生息していた種類と外国からやって来た外来種がいます。その外来種のカタツムリの代表的な種類がオナジマイマイ(学名:Bradybaena similaris) です。今回は、このオナジマイマイについて解説します。
レジャー

知らないと損!初夏にオススメの高尾山のカタツムリ散策コース

私は、先日の日曜日に八王子の高尾山でカタツムリの散策を行ってきました。今回は、高尾山にカタツムリ散策に行きたい方に向けて、おすすめのコースを紹介します😊
生態

🐌折り紙を食べるカタツムリ──その身体は「小さな錬金術師」?その仕組みついて詳しく書くよ【驚愕】

私は、先日の夜、カタツムリのお世話が終わった後、以前から興味を持っていたカタツムリの食性を観察するために、一晩、折り紙を与えてみました。今回は、その「折り紙を食べるカタツムリ」について考察しました🤔
生態

ステキな幻のカタツムリ、東京に実在!秋川渓谷でコベソマイマイと奇跡の再会

百尺先日、秋川渓谷を散策していると、大きなカタツムリを見つけました。最初は「見慣れない模様だな」と思い、そっと殻をひっくり返してみると、臍穴(おへそみたいな穴)が小さく閉じているのが見えました。これは「コベソマイマイ」というカタツムリの特徴...
生態

秋川渓谷にて毛がふさふさの小さな陸貝を発見! サドヤマトガイとの出会いをオジサンは語る

百尺先日の雨が降った翌日のカタツムリの散策で、毛がふさふさ生えた不思議な陸貝を発見しました!そして、その様子をスマホで撮影し、動画をSNSに投稿すると、フォロワーの方がその陸貝の名前を教えてくれました📱それが今回出会った陸貝「サドヤマトガイ...
生態

カメの甲羅干しとカタマメマイマイの日向ぼっこ──絶滅危惧種が教えてくれた“生きる知恵”💡

私は、先日、東京都の西多摩エリアにてカタツムリの散策中にある工事現場近くで、なんと環境省で絶滅危惧種に指定されているカタマメマイマイを目にしました😳🐌しかし、そこは、コンクリートの壁に直射日光が当たり、一見、カタツムリが好みそうにない、乾燥した場所です☀️そして私はその光景に、ふとある生き物の姿を重ねました🤔それは、池のほとりで日光浴をしているカメたちの姿です🐢🐌
お世話

【飼育1年の記録】ニッポンマイマイの卵がついに孵化!失敗から学んだ飼育・産卵・孵化のポイント

私は、ちょうど1年前の梅雨の時期に、自宅近くで3匹のニッポンマイマイを捕獲しました。なお、そのニッポンマイマイの飼育の様子は、本ブログでもたびたびご紹介しております。そして、ニッポンマイマイの飼育を始めて、約1年越しで無事に、ニッポンマイマイの赤ちゃんを自宅内で孵化しました🐌この記事では、その飼育から産卵、孵化までの様子をご紹介します😊