東京都八王子市にある、高尾山は、年間の登山者数が300万人と言われ、登山シーズンや土日には、多くの登山者が訪れます。しかし、そんな有名な高尾山には、普段、人が立ち入る事が少ない、スポットがあります。今回は、高尾山の麓にある隠れた名所の一つ「スリル満点の山道」をご紹介します㊙️
高尾山麓 氷川神社
高尾山口駅のすぐ隣りには、氷川神社があります。氷川神社は、日本各地にありますが、総本社は埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある「武蔵一宮 氷川神社」です。
氷川神社は、日本各地に約280社あると言われており、高尾山麓にある氷川神社は、その中の一つです⛩️
スリル満点の山道
高尾山麓 氷川神社の裏手には、普段、人があまり立ち入らない「スリル満点の山道」があります😤
この山道は、門は施錠されていますが、施錠を外して、門を開けて登る山道になっています。
そして山道の上には、神様が宿る御神木があり、拝む事が出来ます🙏
スリル満点の山道の登り方
①正面の鳥居近くの初代御神木を拝む🙏
正面の鳥居の左手に初代の御神木の根元が残っています。伊勢湾台風(1959年)の時に、御神木は倒れてしまったそうです😭なお今では、神社の裏手に二代目の御神木がいらっしゃいます😊
②正面の社を右手に向かう
③二代目御神木の鳥居
二代目御神木に向かう鳥居をくぐります。ここから、既にスリル満点なので、怪我のないように、必ず神様に、お願いをしてから登ってください🙏
④鎖で施錠された門
鳥居をくぐり登っていくと、今度は、フックや鎖で施錠され「注意」とかかれた門(ゲート)があります。
ここから先は、一見、通ってはいけないようですが、実は張り紙に「ご自由あけて どうぞ 帰りに閉めて下さい」とあり、さらに手書きで、この先の御神木のルートの説明がされています😊
⑤鎖を外して、スリル満点の山道を行く
鎖は、取り外し出来るフックで固定されています。フックを外して、鎖を解くと柵が開きます。
右手の手すりを辿って山道を登っていきます。かなり急な斜面で、結構スリルがあります❗️
⑥竹の子賽銭箱
竹で作られた賽銭箱があります。ここからは、更に急な登りになります。
⑦御神木に到着
山道を15分くらい登ると、御神木があります。そして御神木の近くには、神様の化身かもしれない、アマガエルがいました🐸
⑧山道を下って、また門を施錠
御神木を参拝したら、山道を下って、門を再度施錠します🔒
御神木のお参りについて
御神木とは、神様が木に宿り土地の人々を守ってくださっているものです。高尾山に行く事があったら、心が清らかになるように、高尾山麓 氷川神社 二代目御神木を是非、ご参拝なさってください。
なお、今回ご紹介の山道は、20〜30分ですが、かなり勾配があります。くれぐれも、足元にはご注意をお願いします。
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