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【保存版】思わず全部読んでしまった、カタツムリの鳴き声とは

パソコンに向かう人 学ぶ

蝸牛鳴くか雨夜は竹の奥

藤野古白

藤野古白は、明治時代に俳人として活動された方です✒️

ところで、カタツムリは鳴きますかね😊?

「カタツムリは、鳴かねーよ😂」と思うのが普通ですよね。

ところが、「カタツムリの鳴き声」については、他の国でも、例があって、ハワイのカメハメハ3世が別荘として使用していた、Kaniakapūpū(カニアカププ)が有名です。今では、遺跡として残っています。

ちなみに、この別荘の名前を日本語に訳すと、「カタツムリ達の唄声」みたいな感じですかね。YouTubeで調べていたら、同名のとても美しいハワイアンの曲がアップされていました🎵

カメハメハ3世の別荘(遺跡)で舞い、唄っています♪

なんか、癒し系ですね😊。そういえば、藤野古白の俳句も、静かな竹藪の奥で、雨音と一緒に、カタツムリが鳴いているような、癒し空間が表現されている気がします🎋🐌

ちなみに、そもそも「虫が鳴く」とは、どういう事を指しているのでしょうか?

一般的には、セミとかコオロギとかが、「みーん、みーん」や「りーん、りーん🦗」と音を立てているアレなんですかね🤨

一方で、自分が通っていた大学の英語の先生がアメリカで、「虫の音」について体験談を話してくれた事があります。先生がホームステイ先の庭で、「りーん、りーん」と虫の音の大合唱があって、あまりに美しい音色なので、「あの虫の音は、なんて虫?」と尋ねたら、「音なんかしてる?😟」とホームステイ先のアメリカ人女性に不思議がられたそうです。

実は、「虫の音」というのは、その国の文化や歴史、生活などにより、関心があったり、全く関心が無かったりするものなのです。ちなみに、「虫が鳴く」の「鳴く」にバッチリ該当する英語はないようで、ケースバイケースで、cryやsoundsなどが当てられています。ちなみにカメハメハ3世の別荘「Kaniakapūpū」はハワイ語で、英訳は、”the singing of the land shells”です♪🐌

しかし「カタツムリの鳴き声」で検索しても「カタツムリは鳴かねーよ😂」という意見が大半で、なんか寂しい気がします。明治の俳人は、カタツムリの鳴き声を題材にして俳句を残しているのですから、なんか日本の古き良き文化が失われつつある気がします、、。

ちなみに、我家の「こつむ達」は鳴きますよ😊!よく、虫籠の天井にしがみついていて、掃除をするので、天井から剥がそうとすると、たまに「きゅー」とか「きゅっ」と音を立てています。なんか、「やめろー🐌」と言われた気がします。これって、「カタツムリの鳴き声」ですよね🤗

もちろん、肺の穴から空気が漏れているだけという事なんでしょうが、「鳴く」と感じるのは、なぜ何でしょうかね?結局「虫の音」というのは、耳で聴くというより、心で感じるものなんじゃないですかね💕

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