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我が家のペット、ウスカワマイマイ(名前:こつむ)の特徴や生態を分かりやすく紹介🐌

お世話
百尺
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ウスカワマイマイは、日本全国で最も普通に見られるカタツムリの一つで、飼育も比較的容易なことから、初めてペットとしてカタツムリを飼う方にも人気があります。今回は、ウスカワマイマイの特徴や生態などを紹介します。

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ウスカワマイマイの特徴

カタツムリのウスカワマイマイ
こつむ達(一部です)
  • 生息地:北海道南部から九州までと、日本全国で広く分布しています。
  • 外見:殻が薄く半透明で、殻の内側の黒斑が透けて見えるのが特徴です。
  • 大きさ:成貝の殻径は約25mm、殻高は約20mmで、他のカタツムリと比較すると小型の部類は入ります。
  • 寿命:約1年~2年です。もし、3年生きたら、かなり長生きです🐌

ウスカワマイマイの生態

  • 活動:夜行性で、日中は湿度の高い場所に潜んでおり、夜になると活動します。
  • 食事:草食性で、野菜や果物、キノコなどを食べます。飼育する場合は、小松菜やレタスをあげると良いと思います🥬
  • 繁殖:雌雄同体で、春と秋に産卵します。自然の環境では、湿った土の中に卵を産みます。かなり大量に卵を産むので、もし自宅で飼育している場合は、貝主が育てられるだけ、産卵をするようにしましょう。※卵を産み過ぎたら、卵は湿った土に優しく埋めてあげましょう。
  • 夏眠・冬眠:夏と冬は殻に閉じこもり、寝ています🐌💤※カタツムリは通常、1年の半分以上は寝ています。自宅で飼育していると、意外と起きている事が多いようですが、なるべく寝かせておいた方が長生きします😌

ウスカワマイマイの飼育方法

  • 飼育容器:市販の昆虫などの飼育ケースが良いでしょう。数匹の場合は、プラスチックのタッパーでも大丈夫です。
  • 食事:野菜や果物、市販のカルシウムを含んだエサ(鳥やカメ用)、卵の殻など
  • 床材:腐葉土や枯れ葉などを敷くと良いです。ただ、清掃はそれなり大変です。土の代わりに、砂利や小石、小枝などを敷き詰めてもOKです。
  • 温度・湿度:適度な湿度と涼しい環境を維持してください。1日の朝と晩に霧吹きなどで保湿すると良いでしょう。また、飼育スペースの近くに温度計・湿度計を設置しましょう。
  • 掃除:定期的に掃除をして、清潔な環境を維持しましょう。カタツムリは、とても清潔好きです。
カタツムリの飼育ケース
飼育ケースは防虫用のネットを被せるのもおすすめです😊

ウスカワマイマイに関する豆知識

  • ウスカワマイマイは、農作物や園芸家にとっては害虫とされることもあます😅※特にユリ科の植物が好きなので、ご近所にユリの花を育てている人がいる場合は注意しましょう。
  • 殻が薄くて割れやすいです。ただ、比較的に殻はすぐに再生します。
  • オナジマイマイという別の種類のカタツムリととても良く似ています。「ウチのカタツムリはウスカワマイマイかな🤔」と疑問に思う場合は、殻をひっくり返してみましょう。殻の裏側に臍孔という部分があります。孔が半分以上、閉じている場合は、ウスカワマイマイの可能性が高いです。また、完全に丸く孔が開いている場合は、別の種類のカタツムリ(オナジマイマイ)かもしれません🐌

ウスカワマイマイの魅力

  • 丸みを帯びた可愛らしい外観。
  • 比較的に飼育が楽です。また乾燥に強いので、1日、2日程度でしたら、あえて保湿をしなくても大丈です。
  • ときどき、ユーモラスな仕草を見せてくれるので、とても癒されます😃
ウスカワマイマイの赤ちゃん
卵の殻にのる、ウスカワマイマイの赤ちゃん(名前:こつむ)

SNSの活用について

今回は、ウスカワマイマイの特徴や生態をまとめてご紹介しました。ウスカワマイマイは、とても魅力的な生き物です。また、意外と多くの方がペットとして育てていいます。もし、最近偶然、ウスカワマイマイを見つけて飼育し始めた方は、XやInstagramでは、多くの方は日々、飼育の様子を投稿されているので、SNSを活用するのもオススメですよ😃

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