皆さん、明けましておめでとうございます🎊今年も、『こつむ日記』をよろしくお願いします🐌
今回は、外出が多くなる年末年始のカタツムリの乾燥対策についてご紹介致します😆
年末の出来事
年末、大掃除をしていたら、ウスカワマイマイのこつむが、カラカラの状態で部屋の片隅で1匹発見されました😱
カタツムリの殻の様子を観察すると、入り口近くのエピフラムは、少し穴が空いていました😓
カタツムリの中身の方は、殻の奥に詰まっている状態で、そして、殻はほぼ透明な状態でした😭
しかし、まだ助かるかもと考え、水をかけて様子を見ると、約6時間後に見事に蘇りました!
透明だった殻も、元に戻り、見事にウスカワマイマイ模様も復活したので、中々大したものです🐌
何日くらい乾燥に耐えられるのか
我が家の場合、カタツムリは室内にいるので毎日霧吹で、保湿をしています。
しかし、自然の環境で暮らすカタツムリの場合は、毎日水分を取れるわけではありません。
そのため、冬の乾燥シーズンは以下のような方法で乾燥から身を守っています。
- 土の中に潜る
- エピフラムで殻の入り口に幕を張る
- 中身を殻の奥に格納する
- 仮死状態になる(冬眠する)
このように自然のカタツムリ達は、冬の間は、冬眠する事で、雨が少なく、乾燥する冬の季節をやり過ごしています。そして、じっとして春を待っているのです😊
我が家では、ミスジマイマイとウスカワマイマイを飼育しています。乾燥シーズンの冬の間は、ミスジマイマイの方が早く、エピフラムを張って、冬眠状態に入ります。そして、春まで冬眠状態になります。
つまりカタツムリは3ヶ月は、『乾燥に耐えられる』と考えて良いでしょう👨🎓
また、冬眠中でも、たまにカタツムリは起きて来るので、食事の交換は、一週間に一度は行うと良いと思います。
お勧め①「スポンジ」
季節に関わらず、旅行や帰省などのため数日、家を留守にする場合があると思います。
カタツムリは、数ヶ月は水分がなくても、大丈夫です。でも水分補給について、家を長い間、留守にする場合は、心配だと思います。その場合は、小皿の上にスポンジを置き、たっぷり水を湿らして置くと良いでしょう。
また、小皿の底に小砂利を敷き詰めて、底の方だけ、水を浸して置くのもおススメです。
お勧め②「麦飯石」
なお小砂利は、「麦飯石」という砂利を使うと、水がキレイな状態で保てますよ。麦飯石は、ミネラルウォーターを作る時に使用される鉱物で、金魚を飼っている方が使用されている事が多いようです🐠
カタツムリの保湿は、キレイなお水が保たれるように気を配ってあげてくださいね🐌
なお「麦飯石」はペットショップやダイソー、アマゾンなどで購入出来るので、気になった方は、ぜひお試しください😄
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