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とんでもなく参考になりすぎるミスジマイマイの卵の観察日記【保存版】

カタツムリの卵の観察 お世話
百尺
百尺

今回はミスジマイマイの卵を産卵から孵化するまでの様子を撮影しながら、観察をしました。今回の記事では、産卵から孵化までの様子をご紹介します😄

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産卵の様子

ミスジマイマイの卵です。ウスカワマイマイより少し卵が大きいです😊

産卵は、6月1日の夜でした。今回は、卵が少ないな🤔と思っていたのですが、次の日の朝になったら、ごっそり大量に卵を産んでいました😅

卵が多い😅そして、デカい😄

卵の飼育用のキッチンペーパーを用意

今回は、カタツムリ型のキッチンペーパーで卵を育てる事にしました😊

カタツムリの卵は、乾燥に弱いです。自分の場合は、カタツムリが卵を産むと、キッチンペーパーを敷いた、インキュベーターを作りその中で、卵のお世話をしています。キッチンペーパーは、水分をしばらく保つ事が出来るので、カタツムリの卵を育てるのに、ぴったりです😃

産卵から22日目

奥がミスジマイマイの卵で、手間がウスカワマイマイの卵🥚

ミスジマイマイの産卵から22日目に、今度はウスカワマイマイが産卵しました😄

ウスカワマイマイの卵はミスジマイマイより小さいです。今回は、それぞれ同じインキュベーターに卵を入れて観察する事にしました。

産卵から27日目

卵に黒い点が現れました😃

卵に黒い点のようなものが現れました。カタツムリの卵は、卵の内部で細胞分裂により、身体の様々な組織が作られます。卵の中では、先ず腸が作られていきます。これは原腸といい、だんだんと小さい穴を作りながら、腸が形成されます。そして、この穴は、原口と呼ばれ、カタツムリの口になります😊

産卵から37日目

ミスジマイマイより産卵が後だった、ウスカワマイマイの方が先に孵化しました😅

ミスジマイマイの卵は、だいぶ色が黒くなってきました😆そして、ウスカワマイマイの卵の方は、早くも赤ちゃんが孵化しました🐌

ウスカワマイマイは、孵化が早く、産卵から二、三週間で孵化します。また、ウスカワマイマイは、産卵のペースがとても早いです😅

我が家の場合は、カタツムリの赤ちゃんがたくさん産まれたら、庭に放しています。もし、室内のみで、カタツムリの飼育をしている方は、産卵が始まったら、大人のカタツムリを野外に放すか、1匹ずつにするか検討した方が良いと思います😌

産卵から50日目

ミスジマイマイの赤ちゃんです😄

やっと、1匹目のミスジマイマイの赤ちゃんが誕生しました😆

ただ、他の卵からはまだ、産まれてくる様子がありません。おそらく、フライング気味に産まれた、赤ちゃんだと思います。カタツムリの産卵は、一斉に孵化が始まる事が多いです。また、全ての卵から、カタツムリの赤ちゃんが孵化するには、タイムラグがあります。

カタツムリの卵のお世話は、根気が必要です😤

産卵から60日目

ミスジマイマイの孵化の様子です🐌

カタツムリの赤ちゃんが顔を出して、一斉孵化が始まりました。ミスジマイマイの卵が一斉に孵化し始めるまで、約2ヶ月間かかりました😃

ちなみに、孵化の様子を撮影していたら、一度殻から顔を出した、カタツムリの赤ちゃんが、また卵の中に戻ってしまいました😂

まとめ

今回は、ミスジマイマイの卵の産卵から孵化までの様子を観察しました。カタツムリの卵は、季節や温度などによっても、孵化までにかかる日数が異なります。中々、赤ちゃんが産まれなくても、焦らずに、じっくりお世話をしてくださいね😉

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