先日、今年2期目のこつむ達の赤ちゃんが孵化しました🐌今回は、カタツムリの赤ちゃんが孵化した際の、赤ちゃんの取り上げ方についてご紹介します😊
たまごの状態の3段階
カタツムリのたまごを観察すると、3つの段階があります。
カタツムリのたまごは、最初は、やや透明な白い色をしています。
たまごは、1週間くらいで、薄い茶色になります。そして、黒い点が見えてくるようになります。
黒い点がたまごに現れて、しばらくすると、カタツムリの赤ちゃんが産まれて来ます🐌
カタツムリの孵化の様子
今回、カタツムリの孵化の瞬間を動画に収める事が出来ました😊
首を伸ばして、産まれてくる姿は、とても可愛いです😍
赤ちゃんの取り上げ方 -つまようじを使う場合-
カタツムリの赤ちゃんが産まれたら、なるべく早く、保育器に移動します。赤ちゃんの取り上げには、つまようじや耳かきを使用します😄
カタツムリの赤ちゃんは、指で摘むような事は出来ません。自分の場合は、つまようじを使って、赤ちゃんを一匹ずつ取り上げています。少し難しいように感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です😊
赤ちゃんの取り上げ方 -耳かきを使う場合-
つまようじでは、難しい場合は、耳かきでもOKです。
たまごが無い場所に、赤ちゃんが移動している場合はとても効率よく、カタツムリの赤ちゃんが回収できます😆
耳かきで、カタツムリの赤ちゃんをすくっていきます。
カタツムリの赤ちゃんをすくう場合は、他のたまごを割らないように気をつけて作業を行います😤
保育器へ移動
カタツムリの赤ちゃんには、柔らかい野菜をあげるのが良いと思います。今回の赤ちゃん達には、カブの葉っぱとかぶの輪切りをあげました。ちなみに、すぐ食べ始めたので、中々食欲旺盛です😋
カタツムリの寿命は短いけれど
カタツムリの寿命は、種類により異なりますが、ウスカワマイマイのような小型のカタツムリは、1年から2年と言われています。
しかし、我が家のように、たまごから孵化させてカタツムリを飼うと、ずっとカタツムリと付き合う事になります。
ちなみに、カタツムリは、同じ環境でずっと飼育したり、交配をさせると、寿命がさらに短くなってしまいます。
なので、産まれたカタツムリは、時期を見て、外(自宅の庭)などに、離してやったり、野生のカタツムリと交配させると、良いと思います。
ぜひ、皆さんも、カタツムリの孵化にチャレンジしてみてくださいね🐌
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