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いまさら聞けないカタツムリの赤ちゃんの取り上げ方の基礎

お世話

先日、今年2期目のこつむ達の赤ちゃんが孵化しました🐌今回は、カタツムリの赤ちゃんが孵化した際の、赤ちゃんの取り上げ方についてご紹介します😊

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たまごの状態の3段階

白いたまごは産みたてです😊

カタツムリのたまごを観察すると、3つの段階があります。

カタツムリのたまごは、最初は、やや透明な白い色をしています。

1週間から10日で茶色に変化

たまごは、1週間くらいで、薄い茶色になります。そして、黒い点が見えてくるようになります。

産まれたばかりの、カタツムリの赤ちゃん🐌

黒い点がたまごに現れて、しばらくすると、カタツムリの赤ちゃんが産まれて来ます🐌

カタツムリの孵化の様子

今回、カタツムリの孵化の瞬間を動画に収める事が出来ました😊

カタツムリの赤ちゃんの孵化🐌

首を伸ばして、産まれてくる姿は、とても可愛いです😍

赤ちゃんの取り上げ方 -つまようじを使う場合-

カタツムリの赤ちゃんが産まれたら、なるべく早く、保育器に移動します。赤ちゃんの取り上げには、つまようじや耳かきを使用します😄

つまようじで赤ちゃんを取り上げます

カタツムリの赤ちゃんは、指で摘むような事は出来ません。自分の場合は、つまようじを使って、赤ちゃんを一匹ずつ取り上げています。少し難しいように感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です😊

カタツムリの赤ちゃんの取り上げ方

赤ちゃんの取り上げ方 -耳かきを使う場合-

つまようじでは、難しい場合は、耳かきでもOKです。

カタツムリの取り上げ用の、古い耳かきです😊

たまごが無い場所に、赤ちゃんが移動している場合はとても効率よく、カタツムリの赤ちゃんが回収できます😆

たまごが密集していない場合は、耳かきが効率的です。

耳かきで、カタツムリの赤ちゃんをすくっていきます。

優しく、すくってください☺️

カタツムリの赤ちゃんをすくう場合は、他のたまごを割らないように気をつけて作業を行います😤

保育器へ移動

かぶを入れた保育器に移動します😊

カタツムリの赤ちゃんには、柔らかい野菜をあげるのが良いと思います。今回の赤ちゃん達には、カブの葉っぱとかぶの輪切りをあげました。ちなみに、すぐ食べ始めたので、中々食欲旺盛です😋

カタツムリの寿命は短いけれど

カタツムリの寿命は、種類により異なりますが、ウスカワマイマイのような小型のカタツムリは、1年から2年と言われています。

しかし、我が家のように、たまごから孵化させてカタツムリを飼うと、ずっとカタツムリと付き合う事になります。

ちなみに、カタツムリは、同じ環境でずっと飼育したり、交配をさせると、寿命がさらに短くなってしまいます。

なので、産まれたカタツムリは、時期を見て、外(自宅の庭)などに、離してやったり、野生のカタツムリと交配させると、良いと思います。

ぜひ、皆さんも、カタツムリの孵化にチャレンジしてみてくださいね🐌

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