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【2024年春】カタツムリ集計と多頭飼いの5つの心得

お世話
百尺
百尺

今回は、現在飼育しているカタツムリの集計を行いました。ちなみに、我が家では、毎年、カタツムリを庭に放流するため、梅雨になる前に、集計や大きさを計測したりしています😊

昨年のカタツムリの身体測定について記載しています🐌
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2024年春のカタツムリ集計結果

集計は約2時間かけて行われました😅

ウスカワマイマイ 117匹

ミスジマイマイ 139匹

合計 256匹

※集計用紙を記入した後に、追加で3匹の固体が発見されました😅

自分は、カタツムリを育てる場合は、大きさや時期、カタツムリの状況などで、飼育スペースを分けています。なお、基本は以下のような区分けになっています。

屋外

  • 自宅の庭

屋内

  • ウスカワマイマイ用の飼育ケース
  • ミスジマイマイ用の飼育ケース
  • カタツムリの赤ちゃん用の保育器(インキュベーター)
  • 怪我をしたカタツムリの一時退避場所
  • カタツムリの卵用の飼育ケース

カタツムリの繁殖力と絶滅

カタツムリは、とても繁殖力が高い生き物です。産卵は自然のカタツムリの場合は、通常5月から8月にかけてです。そして一度に約30個から50個の卵を産みます。

※種類によって、一度に1個から数個しか卵を産まないカタツムリもいます。

なお、自然の状況では、カタツムリが孵化する事は稀です。かつ無事に孵化したとしても、生存競争は厳しい場合が多いです。また、現在は世界各地で、カタツムリの生存環境に大きな影響を及ぼす事象が増えています。そのため、カタツムリは現在、場所によっては半数以上が絶滅するという状況にあります。

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ただ、一方で、屋内で飼育する場合は、環境を整える事で、多くのカタツムリを飼う事も可能です。ただ、50匹や数百匹以上となると、ケースを分けるや飼育の上限数を決める、屋外への放流、協力者を見つけるなど様々な工夫が必要です。

筆者撮影:東京都八王子市

カタツムリの多頭飼いの5ポイント

①飼育ケースを分ける

カタツムリは、種類によって、食事の量や睡眠、夏眠・冬眠のタイミングが異なります。また、成長の段階や気温などでも、食事の量などが増減します。そのため、カタツムリの種類や成長過程で、いくつかに飼育ケースを分ける事をオススメします。

飼育ケースを分ける事をオススメします😊

②飼育場所を分ける

我が家は、自然保護区域というエリアに家があるため、屋外にもカタツムリや自然の生き物が沢山います。夏になるとカブトムシもやって来て、とても自然豊かな場所です。そのため、屋内で飼っているカタツムリは、梅雨になる前に庭に放流しています。

自宅の敷地内の野外に放流するのもオススメです😊

③飼育の上限数を決める

自分の場合は、最初の年は、1匹のウスカワマイマイを赤ちゃんを育てる事から始めました。そして翌年は、50匹、その次の年は200匹と、だんだん増やして行きました。なお、庭に放流しながら、飼育しているので、いつもマックスの固体数でなく、その時々で、屋内のカタツムリは10匹程度になる事もあります。ただ、最近は夏になると、とても気温が高いので、夏になる前には、庭のカタツムリ達を屋内に退避させる事もあります。

上限数を決めるのはとても重要です😆

④飼育のスタンスを決める

自分の場合は、カタツムリは「卵と赤ちゃん」を中心に育てています。そのため、成貝は屋外に放流します。また、赤ちゃんの場合でも、梅雨前の時期が良い時は、屋外に放流しています。カタツムリは、繁殖力が高いので、おそらく、カタツムリの成貝も、卵、赤ちゃんも全て、ずっと飼育するというのは、無理だと思います。そのため、カタツムリの飼育スタンスを決めるのも良い事だと思います。また。自分の子供の観察力を養うために、カタツムリの成貝を1匹飼って、もし亡くなってしまってしたら、また、カタツムリの成貝を1匹飼うというのもオススメです。

子供が見つけてきた、カタツムリを1匹飼うのはオススメです😊

⑤飼育の負担が大きくならないようにする

カタツムリを飼うのは、時期によっては、とても負担が大きくなる事があります。特に春から夏になる前は、カタツムリは活発になり、食事の量が増え、清掃の手間などが増えます。そのため、事前にカタツムリの飼育への負担や飼育にかける手間を予め決めて、それ以上、カタツムリへの飼育の負担が大きくならないように、調整する事はとても重要な事です。

飼育の負担増は禁物です☺️

まとめ

カタツムリは、とても可愛らしいので、自分もついカタツムリが多くなってしまいます😅なので、もし協力者が入れば、その方にカタツムリを差し上げる事も、良いと思います。是非、今回の記事を参考に、カタツムリの多頭飼いにチャレンジしてみてください。なお、カタツムリを無闇に、外に放すのは生態系への影響があるのでやめましょう

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