「カタツムリ」という言葉は、実は日常用語であり、分類学的な名称ではないそうです。一般的には、殻のついた陸に住む巻貝を指して、「カタツムリ」と呼ぶ事が多いようです。
ちなみに、我が家の「こつむ」は正式名称は「ウスカワマイマイ」という種類です🐌
なお、日本自然保護協会によると、カタツムリは、国内では800種類はいると言われており、行動範囲が狭い生き物であるため、その地域により、生息しているカタツムリの種類が異なっているそうです。自分も、SNSなどでたまに、自分の住んでいる地域では、見かけない、カタツムリの写真などがアップされていると、とても興味津々です。
ただ、行動範囲が狭いはずの、カタツムリの中で、何故か、日本全国に分布している種類がいて、それがよく見かける、ウスカワマイマイです🐌
ちなみに、ウスカワマイマイの分布については、研究者がDNAを調査をしており、日本全国に分布した理由については、「苗木等に付着し、船舶などで頻繁に移動した結果」と推測していますが、実際の分析結果では、地域距離が解析結果では反映されず、実は、なぜ全国にいるのか、正確なところ分かっていません😂
ウスカワマイマイは、なぜ全国にいるのでしょうか🧐そして、何処からやって来たのでしょうか🐌謎は、深まるばかりです😊
参考文献📖
島嶼における外来種陸産貝類の固有生態系に与える影響
2004年「カタツムリを探そう」日本自然保護協会
【自然しらべ2004】見えてきたこと - 日本自然保護協会オフィシャルサイト
自然しらべ2004~カタツムリをさがそう~を終えて(座談会) 黒住(千葉県立中央博研究員)VS.志村・糸岡・林(NAC...
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