PR

【車で行く🚙】6月のオススメ 秋川渓谷でカタツムリ散策が楽しめるハイキングコースをご紹介

レジャー
百尺
百尺

日常の仕事を忘れてお休みの日はリフレッシュしたいですよね😊 しかし、梅雨に入ると、雨が多くなり、外出が億劫になりがちです。今回は、そんな梅雨の時期に、可愛らしいカタツムリを眺めながら楽しむことができるハイキングコースをご紹介します🐌 カタツムリを散策しながら自然豊かな景観を眺めるハイキングは、心も体もリフレッシュしますよ😉

スポンサーリンク

秋川渓谷ってどんな所?

秋川渓谷は電車で都心から60分🚃

秋川渓谷(あきがわけいこく)は、東京都心から西へ、電車や車で約1時間から1時間30分ほどの距離にある、自然豊かな渓谷です。多摩川の支流である秋川が造った渓谷で、全長約20kmにわたり四季折々の風景が楽しめます。そして、春先や夏から秋にかけて、ハイキングやバーベキュー、川遊びに来る方たちでとても賑わう場所です。

新宿から秋川渓谷【🚃電車:約1時間/🚙車:約1時間30分】

しかし、梅雨の時期は、ハイキングに来る方は少なくなります。一方で秋川渓谷近くの山々では、「ある生き物達」で賑わいます。その生き物とは「カタツムリ」です🐌

秋川渓谷周辺の山々は、石灰岩が産出していた場所としても知られています。古くは石臼の材料として、秋川渓谷沿いの石灰岩はとても重宝されました。そして、石灰岩に含まれるカルシウムを求めて、カタツムリ達も多く生息しています。

【参考資料】小金井神社 / 秋川渓谷の石灰岩で作った石臼塚が祀られています⛩️

小金井神社 | 天満宮 小金井神社 | 御祈祷 | 境内社
小金井神社の境内社に関するページです。
秋川渓谷周辺に生息するカタツムリ

カタツムリは夜行性の生き物で、普段は昼間、物陰に隠れて寝ています🐌💤
ただ、雨が降っていれば、午前中ならカタツムリと出会うチャンスがあります。

お昼になる頃には、カタツムリ寝床に戻ってしまうので、早朝からカタツムリ散策を開始することをおすすめします。

秋川渓谷でカタツムリと出会えるハイキングコース

武蔵増戸駅〜山田大橋〜貴志嶋神社(キジマジンジャ)〜網代弁天山〜留原〜武蔵五日市駅

※所用時間 2時間から3時間 

※距離 約8.6km

※武蔵増戸駅周辺の駐車場は、一日駐車しても400円〜500円です。

武蔵増戸駅 朝6時スタート!😆

歩きたくなる町 武蔵増戸

武蔵増戸駅は、武蔵五日市線の終着駅武蔵五日市駅の一つ手前の駅です。街並みは、旧五日市街道や古民家など、歴史を感じさせるスポットがあり、山林や田園風景が広がっている静かな所です。今回のコースでは、先ず武蔵増戸駅から、秋川渓谷を一望できる、山田大橋を目指します😊

山田大橋(網代トンネル/上川トンネル)

山田大橋(網代トンネル前)

山田大橋は秋川渓谷の壮大な景観を楽しむ事ができる大きな橋です。橋を渡ると網代トンネルがあり、さらにその奥には上川トンネルがあります。トンネルの左手には、サマーランドが見えます。そして右手には、ゴルフ場があります。

なお、このトンネル付近が、最初のカタツムリスポットです。ちょうど、トンネルの真上がハイキングコースがあります。コース入口はトンネルの右手、ゴルフ場がある方です。

今回の散策では、マルシタラガイの赤ちゃんと遭遇しました🐌

マルシタラガイの赤ちゃん🐌

なお、まだ序の口ですので、トンネルの上のハイキングコースでは、カタツムリを見つけたら、来た道を戻ることをおすすめします。まだ先は長いですので😅

都道61号線

トンネル上のカタツムリ散策をしたら網代トンネルの入口に戻ります。そして都道61号線を通って五日市トンネル方面を目指します。夕日橋という橋を渡ると、眼下に秋川渓谷が見えます。夕日橋を渡り、T字路の横断歩道を渡ると、左手に五日市トンネルがあります。階段を上り、右手に進むと網代弁天山、貴志嶋神社に向かうハイキングコースの入口があります。

階段を登って右手に進みます。

登山道は少し荒れていることもありますので、足元には注意してください⚠️

登山口から20分ぐらいで、この目印があります😊

貴志嶋神社~網代洞穴〜網代弁天山頂上

貴志嶋神社

貴志島神社に到着すると、左手に「洞窟」という看板があります。ちょうど山の頂上に向かう手前に「弁天洞窟」があります。洞窟の中には「弁天様」が祀られています。そして、網代弁天山頂上からは、あきる野の街が一望できます。

弁天洞窟
弁天山は標高292mの低山です⛰️

貴志嶋神社の鳥居周辺

貴志嶋神社の鳥居

なお、頂上からまた神社に戻ると、その横には周辺の地図があります。そのまま右手に進み、山頂から山を降りると、赤い鳥居が見えてきます。


鳥居の脇には田んぼがあり、中に入ることはできませんが、田んぼの用水路が道の脇にあります。雨の日は、用水路の水が溢れて、田んぼに生息するタニシやカワニナが流れてくることがあります。

そして、田んぼの用水路のある道を、武蔵五日市方面に向かって歩くと、高尾という町があります。

※八王子市の高尾とは別の町です。

左手に田んぼがあり、用水路にはタニシがいます🐚

秋川渓谷沿いの町 あきる野市高尾

あきる野市高尾は、秋川渓谷沿いにある静かな住宅地で、この町にはカタツムリが多く生息しています。今回の散策では、ミスジマイマイやオオケマイマイ、キセルガイなどと遭遇しました。とくに苔がはえた石垣に多くのカタツムリが生息していますので、カタツムリ散策をしてみてください。

オオケマイマイ 意外と毛はフサフサで柔らかいです🐌

そしてカタツムリ散策をしながら、高尾から留原に向かい、武蔵五日市駅を目指します。

石垣には、キセルガイがたくさんいました😊

朝の9時武蔵五日市駅に到着です😊

武蔵駅到着は朝9時 早朝ハイキングの終了です😊

ちなみに、武蔵五日市駅の周辺にもカタツムリが沢山いますよ。

オナジマイマイ

「最近、カタツムリを見かけないなぁ🤔」と思いっていた方は、

ぜひ、秋川渓谷に遊びに来て、カタツムリ散策を楽しんでみてください😆

今回のハイキングコースでは多くのカタツムリと遭遇しました👍

帰りは、武蔵五日市駅から武蔵増戸駅まで電車で戻ります。

※体力がある方は、あきる野の町を散策しながら、武蔵増戸駅に戻るのもオススメです!

こつむ日記🐌アンケート
こつむ日記🐌アンケート
よくあるご質問
人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました