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【激震】これだけ読めばすぐできる!もしもの時のカタツムリの転倒・落下防止【3選】

お世話
百尺
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カタツムリを飼育していると、突然「ごとっ!」という音とともに、カタツムリが飼育ケースの中で転倒・落下している事があります😑今回は、わが家で行っている、転倒・落下防止についてご紹介します🐌

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カタツムリの落下・転倒の危険性について

飼育ケースに張り付いているミスジマイマイ達

カタツムリは、殻を背負って生活しているため、高いところから落ちると、殻が欠けたり割れたりする危険があります。また、ひっくり返ったまま起き上がれないと、体力を消耗してしまう事もあります。

自然界でも転倒・落下は起こりますが、野外では地面が柔らかく湿っていたり、落ち葉がクッションになっていたりします。

ちなみに、私は何度か外のブロック塀の下のアスファルトで、カタツムリが亡くなっているのを見た事があります😢

もしかしたら、転落の衝撃の影響もあったのかも知れません😔
それと同様に、飼育ケースの底はプラスチックなので、それなりに硬いので、思わぬ事故が起きやすいのです。

そのため、カタツムリの落下・転倒の防止対策が必要なのです😌

小枝を敷く

ダイソーの昆虫用転倒防止の小枝セット

カタツムリはよく壁を登りますが、その途中で滑って落ちてしまうこともあります。
そこで、私はケースの中に小枝をいくつか置いています。
これは、登り木としても使えるうえに、万が一落ちたときの「途中の受け止め役」にもなってくれます。

ちなみに、飼育ケースにフィットする小枝を探すというのは、意外と手間がかかります😓私の場合は、山登りのタイミングで小枝を拾って来ますが、それでも丁度良い大きさの小枝を探すのは大変です。

なお、近くに小枝があるような環境が無い方は、ダイソーで「昆虫用」の落下防止の小枝が売っています。中々、便利なので、探す手間を考えるとコスパの良いのではと思います。

② 枯葉でクッションを作る

枯れ葉の中のサドヤマトガイとオカチョウジガイ

ケースの底に、枯葉を敷くのも効果的です🍂
この枯れ葉が自然のクッションになってくれて、万が一の落下時の衝撃をやわらげてくれます。また、枯葉の下に潜って休む様子も見られ、カタツムリにとっては快適な空間のようです。なお、カタツムリは、湿った枯れ葉は食用としても大好きなので、どんどん減ってしまうので、補充は必要です😋

③ キッチンペーパーを敷く

キッチンペーパーはカタツムリの飼育の必需品です。

ケースの底に、湿らせたキッチンペーパーを敷くことで、硬い飼育ケースの底の衝撃を和らげる事が出来て、適度な湿度の維持に繋がります。また、夏季には、飼育ケース内を涼しくし、さらにお掃除も簡単になるのでとても便利です😄

わが家では、キッチンペーパーは、カタツムリの飼育の必需品ですね😄

落ちてしまったらどうする?

カタツムリは水に濡らすと元気になります😄

もし、カタツムリがひっくり返っていたら、できるだけ早く、やさしく起こしてあげましょう😌

放っておくと、自力で戻れず、弱ってしまうことがあります😢

殻の向きをゆっくり元に戻し、湿った場所に戻してあげてください。

それでも動きがない場合は、しばらく見守って、水を一滴垂らすのもよいです🐌

腐葉土を敷くのは、どうなのか?

里山の土の中に潜むオカチョウジガイ

カタツムリを飼育している方には、腐葉土を利用している方が多いと思います。自然の環境では、カタツムリは土に潜っていることも多いので、腐葉土を敷くことはお勧めです

わが家の場合は、カタツムリの赤ちゃんを飼育することが多いので、カタツムリが見つけやすいように、腐葉土ではなく、キッチンペーパーや砂利などを敷いています😊

今年産まれたいろいろなカタツムリの赤ちゃん🐌

おわりに:あなたのカタツムリも「落ちない暮らし」を😊

小枝はカタツムリの食べ物としても最適です😋

今回ご紹介した方法は、カタツムリの転倒・落下防止は、これまで、私が試行錯誤しながらたどりついた工夫です😌

もし、読者の皆さんも「こういう工夫をしているよ!」というアイデアがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね。

一緒に、カタツムリたちの「安全なおうちづくり」を目指していきましょう🐌✨

「カタツムリの安全な暮らし」のヒントは自然の中にありますよ😄

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