もう大掃除はお済みですか😊わが家は毎年の大掃除はペットのカタツムリの飼育場所から掃除を始めます。今回は、先日の週末に行った大掃除の様子をご紹介します🧹
カタツムリの家の大掃除は年2回
わが家ではカタツムリの大掃除は夏と冬に行います。飼育ケースの清掃は定期的に行っていのですが、私の家は山が近くにあるせいか、飼育ケースにだんだんとカビか苔(?)のようなものが生えてくるのです。
そのため、毎年、夏と冬に汚れがピークになるので、時間をかけて丁寧に清掃をします🧽
また、わが家では屋外の庭でもカタツムリを放し飼いしています。夏は草が生い茂り、冬は草花が枯れて庭が荒れてきます。そのため、庭の草むしりを行う必要があるのです。
カタツムリは夏は夏眠、冬は冬眠中なので、掃除中に動かないことが多く、掃除がしやすいというメリットもあります😌
飼育ケースの様子
飼育ケースの蓋に黒ズミが出来ています。これは、カビですね😫
飼育ケースの中に入れている、この貝殻はカタツムリのカルシウム補給用として入れています。結構、カビが生えています😭
掃除の風景
食器用洗剤とタワシを使ってゴシゴシ洗っていきます。蓋の黒ズミは良く取れますよ😊
貝殻も、一つ一つ丁寧に洗っていきます😤
飼育ケースの清掃完了!
清掃後は、飼育ケースにレタスやニンジン、コーンと一緒にカタツムリを入れて完成です😊
ちなみに、ケースの中のカタツムリは、家の近所で夏に捕獲したカタツムリです。毎年、猛暑になるので、自宅に避難させたのですが、中々、珍しいカタツムリなのでそのまま飼う事にしました。種類はニッポンマイマイ、ヒダリマキマイマイ、オオケマイマイ、キセルガイが写っています📷
※この他にも、わが家には、沢山のカタツムリがいます🐌
2回戦目は屋外の庭の草むしり🌱
庭では、ショウジョウソウが枯れています🍂毎年、夏の始めに緑が茂り、そこでカタツムリが生活をしています。そして、冬になるとショウジョウソウは枯れていき、カタツムリ達は冬眠を始めます。ただ、かわいそうですが亡くなってしまうカタツムリもいます😢
カタツムリは亡くなってしまうと、殻が白くなっていきます。可哀想に感じる方が多いと思いますが、このままの状態で放置しています。なぜなら、カタツムリの殻には豊富なカルシウムが含まれているのです。そして、この殻は、雨が降るとミネラル成分が溶け出して、土を豊かにし自然の草花などが自生する、ミネラルが豊富な土壌を育んでいるのです😊
冬眠中のカタツムリ
草むしりをしていると、土の中から冬眠中のカタツムリが出てくることがあります。まるで畑の収穫のような気持ちになり、とても嬉しい瞬間です🥹
カタツムリは、冬眠中は殻の入り口をエピフラムという膜で覆い、乾燥から身を守ります。なお、土の中では仮死状態になり、とても長い期間を過ごすことが可能です。仮死状態はもちろん生きており、代謝が行われているので、殻が白くならないのが特徴です😊
このカタツムリは冬眠の邪魔をしてしまったので、いったん、自宅内の飼育ケースに戻すことにしました😌
草むしりが終了しました😤
45ℓのビニール袋4つ分です😅
良いお年をお迎えください🐌
この子は、今回の大掃除を見守っていたカタツムリで、名前はこつむと言います😌2020年にウスカワマイマイの子供をこつむと名付けて飼い始めて、卵を産んで、亡くなって、その卵が孵化してを繰り返し、この子で5代目です🐌
また、元気に育って、来年の春には、卵を産んで欲しいと願っています😃
今年は、ブログを読んでくれた方が沢山増えて、お褒めやお礼のお言葉を頂いたり、とても嬉しい年でした。来年も、引き続き「こつむ日記」をよろしくお願いいたします🐌
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