先日、わが家で行っているカタツムリの赤ちゃんのお世話の様子を動画で撮影しました🎥今回は、その動画の内容を解説しながら、「カタツムリの赤ちゃんのお世話」の注意点などをご紹介します🐌
飼育ケースのネットを外す
わが家では、カタツムリの赤ちゃんは、種類に関わらず、同じ飼育ケース(保育器)で育てています。小さくてカタツムリの種類が分からないと思いますが、現在は、次の種類のカタツムリの赤ちゃんを飼育しています。(たぶん、全体で50匹くらい)
- ウスカワマイマイ(約80%)
- ミスジマイマイ(約10%)
- ニッポンマイマイ(約5%)
- コハクガイ(約3%)
- ベッコウマイマイ(1匹)
ちなみに、ベッコウマイマイの赤ちゃんは、先日スーパーで買って来た小松菜にくっ付いていました😄
なお、飼育ケース(保育器)は、台所用の水切りネットを使用しています。ネットを被せておくと、コバエなどの侵入を防ぐことができるのでお勧めです。また、カタツムリのお世話をする時は、深めのボールを用意するとお世話がしやすくなります。
ネットに付いているカタツムリ赤ちゃん
ボールの中には、あらかじめ新しいレタスなどカタツムリの食べ物を入れておきます。
それから、被せていたネットをボールに突っ込むようにして、カタツムリの赤ちゃんを爪楊枝を使って移動させます。
古い食べ物からの移動
古い食べ物にカタツムリの赤ちゃんがたくさん付いています。爪楊枝を使って移動しながら、指で食べ物に赤ちゃんが残っていないか確認します。
卵の殻やイカの甲羅からの移動
カタツムリの赤ちゃんは、卵の殻やイカの甲羅が大好きでよくくっ付いているので、卵の殻やイカの甲羅からもカタツムリの赤ちゃんを移動します。なお、動画では分かりにくいですが、霧吹きなどで事前に濡らしておくと、カタツムリの赤ちゃんは取りやすくなります。
洗った飼育ケースに戻す
カタツムリの赤ちゃんの移動が終わったら、飼育ケース(保育器)を水洗いします。そして、新しいレタスに付いているカタツムリの赤ちゃんを戻します。
飼育ケースにネットを被せる
カタツムリの赤ちゃんを移動し終わったら、再び飼育ケースにネットを被せて完成です😄
まとめ
今回の動画は、約3分に編集していますが、だいたい1回のお世話にかかる時間は30分くらいだと思います。そして、わが家では1日おきにカタツムリの赤ちゃんのお世話をしています。さらに朝と夜の1日2回、霧吹きで水分補給を行っています。
カタツムリの赤ちゃんを育てる際の参考になれば幸いです。
また、ご質問などがありましたら、本記事への書き込みスペースやアンケートフォームをご利用くださいね😊
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