私は、最近「カタツムリ」をモチーフにしたハンドメイドの作品に興味を持っています。また、そのような作品を作成している作家さんについていろいろ調べていたら、多くの作家の方が「販売に関する」お悩みを抱えていることが分かりました。今回の記事では、初心者のハンドメイド作家が抱えるお悩みを最新のAIツールを使ってその内容を分析しました😃
SNS「X」の投稿状況
SNS「X」の投稿状況では、30日間で約7万件以上の「ハンドメイド」を含む投稿があります。また「ハンドメイドめっちゃやりたーい」などの投稿もあることから、誰でもできる手軽さから、多くの人が「ハンドメイド」に興味を持っていることが伺えます。しかし、そのうちの約9%はネガティブな内容の投稿であることが分かりました😌
投稿の要約
そこで今回は、約7万件の投稿のうち、約9%を占めるネガティブな内容に着目し、AIのテキスト分析ツールを使って、その投稿内容を解析し、どのようなネガティブなコメントが投稿されているのか、その内容の分析を行いました😌
コメントの全体のイメージ
テキスト全体の可視化したイメージを作成すると「売れない😭」という内容が多くあることが分かりました。また、作家の方が販売しているショップは、minne(ミンネ)やメルカリであることが多いようです😊さらに、「とっつきやすい」というワードが印象的で、ハンドメイドは、かなり参入するハードルが低く、またその参入が容易なため、競合が多く、在庫を抱えてしまうケースもあるようです。
AI文章要約
ChatGPTのアルゴリズムと連携し、テキスト全体に対して高精度な要約を生成しました。
この文章は、ハンドメイド作品の販売に関する悩みや経験を共有する内容です。以下に要約を示します。
- 販売の難しさ: ハンドメイド作品をフリマアプリで売ることに対する不安や、売れない現実についての言及が多く見られます。「自分のハンドメイド作品をフリマアプリとかで売られるの嫌って方もいるだろうし…売るに売れない….」
- 価格設定の悩み: 作品の価格設定に対する不安が表現されています。「5700円くらいにしたいんだけど、個人的にこのサイズのハンドメイドのぬいぐるみは四千以上すると売れない気がするのでちょっと不安。」
- 内職の注意点: ハンドメイドの内職を募集する際の注意点が述べられています。「初めは内職代くれるけど、しばらくすると『この商品買わないと波動が合わないからお客さんに売れない』などと言ってくる人いるから皆さんきをつけて!」
- 市場の競争: ハンドメイド市場の競争が激化していることが示唆されています。「100円でこれだけのクオリティの物を買えるんだから、そりゃハンドメイド人口も増えるし、ハンドメイドしたところで売れないわな。」
- 作品への愛情と市場理解: 売れない理由を作品の魅力に求めるのではなく、作品への愛情と市場理解のバランスが重要であると述べられています。「大切なのは、作品への愛情と市場理解のバランス!」
このように、ハンドメイド作家の苦悩や市場の現実、価格設定の難しさ、内職の注意点、そして成功のための心構えがテーマとなっています。
サマリー
文書全体を分析し、感情の傾向を可視化しています。「ポジネガ」は、文章に含まれるポジティブな感情の文とネガティブな感情の文の存在比を示しています。
今回は、「ハンドメイド」の投稿から、ネガティブな内容に絞ってデータを抽出しました。しかしながら、約6%はポジティブな表現が使われている事が分かりました✨
ポジネガ推移
文書を分割して分析し、ポジティブな感情とネガティブな感情の比率の推移を時系列的に可視化しています。グラフの左端が文書の先頭を表しており、右に進むほど終わりに近づきます。
テキスト全体は、ネガティブな表現であるものの、ポジティブな表現も見受けられます😊ポジティブな割合をイメージする物としては、プリンに近いです🍮
感情分析
「感情」は、文章に含まれる各感情の度合いを数値に換算しています。なお、各感情の数値は、全ての感情の平均値を50%とした偏差値です。
コメントは悲しみ包まれています😭
ハンドメイドマーケットについて
ハンドメイドの作品は、ハンドメイドマーケットというAmazonや楽天のようなハンドメイド専用のオンラインのマーケットプレイスがあります。ハンドメイドマーケットは、ハンドメイド作品を売買できるサービスで、パソコンやスマートフォンを使って、アマチュアからプロまで幅広い作家が出品する作品を購入・販売することができます。主なサービスとしては、minne(ミンネ)、Creema(クリーマ)、iichi(いいち)があります。
インスタグラム分析ツールから見る3つのブランド
フォロワー数では、①minne(ミンネ)、②Creema(クリーマ)、iichi(いいち)となります。マーケット的には、minne(ミンネ)はフォロワー数が多い反面、競合(ライバル)も多い事が推測されます。また、投稿数では①Creema(クリーマ)、②iichi(いいち)、③minne(ミンネ)となります。販促力としては、Creema(クリーマ)が強いのではないかと推測しています。
上記のインスタグラムの分析ツールを参考にすると、ハンドメイド作家のスキルの面を考慮すると、minne(ミンネ)は初心者向け、Creema(クリーマ)は中級者向け、iichi(いいち)は上級者向けと云えるのではないでしょうか🤔
※分析の集計は2024年10月25日現在です。
まとめ
ハンドメイドは、自分で作ったものを販売するという点でとても魅力があるビジネスだと思います。また、自分自身のオリジナル作品を表現できて、かつ制作を楽しむことが出来るのであれば、自身の成長に繋がって言うことなしですね😊
私自身は「カタツムリ」の愛好家なので、可愛らしいカタツムリグッズが増えることを心から願っております🐌
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