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【全米が泣いた😭】「カタツムリが食べる音」を読んで共感した3つのポイント

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「カタツムリが食べる音」は、アメリカの北東部で暮らす、エリザベス・ドーヴァ・ベイリーさんよって、2010年に発刊されたノンフィクションの作品です📖

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カタツムリが食べる音

難病に苦しむ著者に、生きる希望の灯をともしたもの、それは病床に偶然やってきた一匹の小さな生きものが、生を奏でる微かな音だった。一人の女性と一匹のカタツムリの絆を描いたノンフィクション。ウィリアム・サローヤン国際賞受賞作。

Google Booksより引用

3つ共感ポイント

自分も、カタツムリと日々暮らしているので、本作を読んで共感したポイントはたくさんありました。今回はその中で、共感したポイントを3つ取り上げてご紹介します😊

カタツムリ愛好家には共感ポイントがきっとあるはず!

名前を付けるのに困った😅

そうだ、この子に名前をつけてやろうかと思いはじめた。

『カタツムリが食べる音』 P49

この作品の作者の場合は、カタツムリに人間のような名前を付ける事に、抵抗があったようで、結局決まった名前は付けずに「あの子」や「snail(カタツムリ)」と呼んでいたようです。

自分も3年前からカタツムリ達と暮らす事になって、いろいろ調べていると、カタツムリは雌雄同体で、オス・メスの区別が無い事を知りました。

そして、どんな名前が良いのか🤔と迷いました。

自分の場合、最初のカタツムリは、まだ米粒くらいの大きさだった事もあり、オス・メスの区別がないような名前が良いと考えて「こつむ」と名付けました。

※どちらかと言えば、女の子ぽっいかもですが😌

小粒なカタツムリなので「こつむ」と名付けました🐌

ちなみに現在では、我が家では、たくさんのカタツムリがいますが、全て「こつむ」と呼んでいます😊

カタツムリはパートナーである🐌

わたしのパートナーについてもっと知りたくて、腹足類に関する学術書を読みあさった。

『カタツムリが食べる音』 P65

自分も我が家のカタツムリはパートナーだと考えています。なので、たまにブログの執筆やSNSの投稿文章で「カタツムリを飼っています」とか、ブログのキャッチコピーに「カタツムリの飼育日記です」と書いていましたが、「飼う」という言葉に違和感を感じる事があって、ブログの最初のキャッチコピー「カタツムリの飼育日記」を変更した経緯があります。

そして、自分も日々、カタツムリの専門書籍を読みあさっています😅そのため、このブログのキャッチコピーは、「カタツムリから学ぶスローライフ」としています🎓

キャッチコピーは「カタツムリから学ぶスローライフ」です☺️

カタツムリが食べる音に心を奪われる❤️

カタツムリの食べる、あの小さい音を聞くうちに、わたしの胸には、同じ時間、同じ場所で、あの子とわたしは共に生きているんだ、という仲間意識がはっきりと芽生えた。

『カタツムリが食べる音』 P25

例えば、猫と暮らしている方だと、子猫がミルクを飲む音というのは、とても心を奪われてしまう音なのだと思います。

カタツムリの奏でる音は、それと似ているのかもしれません🤔

子猫の咀嚼音はとても癒されますよね😄

自分も、静かに部屋で本を読んでいると「シャリッ、シャリッ」という音がして、最初は何の音か分からなかったのですが、それが、米粒くらいの大きさのウスカワマイマイの「こつむ」がレタスをかじる音だと分かった時は、驚いて、しばらく、こつむを眺めいた事がありました。

カタツムリの食べる音というのは、意外と聞こえてくるのです。そして「こいつ、生きてるぞっ!」と改めて感心してしまったのでした😤

カタツムリが食べる音は意外と大きな音です😄

全てのカタツムリ愛好家へ

本書の作者は、ウィルス感染による難病を患い、以後、20年程の闘病生活が続いたと記されています。そして、作者の病状は、回復したり悪くなったりの繰り返しだったようです。

そんな闘病生活が始まる時に、彼女に付き添い「生きる目的」を与えてくれたのが、「あの子(カタツムリ)と、あの子の子供たち(カタツムリの子供達)」だったと作者は語っています。そして、そんなカタツムリとの一年間の暮らしぶりを記したのが、本書「カタツムリが食べる音」です。

写真は我が家のカタツムリの赤ちゃん達です☺️

是非、カタツムリ愛好家の方は読んでみて下さい。秋が深まり、朝晩は冷える日もありますが、本書を読むと、とても心が温まりますよ😊

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