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【保存版】埼玉県秩父市下吉田「日帰り温泉とカタツムリの意外な関係」🐌♨️

温泉に入るカタツムリ 温泉
百尺
百尺

「日帰り温泉とカタツムリの意外な関係」とは「石灰岩地では、カタツムリが多様化する傾向にある」という見解を目にしたことに端を発し、さらに石灰岩地は「温泉地」でもあると本ブログ筆者が考え、私的にカタツムリと温泉、その土地の地質との関係性について考察する内容です。今回は、そのシリーズの第5回目です😄

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前回の内容

本ブログでは、前回は埼玉県秩父郡横瀬町を訪れました。

前回は武甲温泉♨️を訪れました😊

埼玉県秩父市下吉田の地層について

秩父は多くの地質学者が研究に訪れる場所です👨‍🎓

前回のブログでも紹介していますが、埼玉県秩父の地域一帯は、日本の近代地質学のさまざまな研究が行われてきた場所として多くの研究者が訪れている場所です。また、埼玉県秩父市下吉田は、かつて深海だった名残を見ることができる場所で、「スランプ褶曲(しゅうきょく)」という、海底で起こった地すべりの様子が地層として残されています。

【参考資料】秩父市ホームページ

海底地滑りの跡(スランプ褶曲)/秩父市
秩父市役所公式ホームページです。市政の情報、日々のトピック、イベント、観光、ビジネス情報などを提供しています。

秩父の地質とカタツムリの関係

埼玉県秩父一帯は、さまざまな地層が観測できる場所として有名ですが、一方でチチブギセルのような秩父固有種の陸産貝類が生息している場所としても知られています。秩父一帯のカタツムリの多様性は、やはり秩父中古生層の様々な地層と深い関係があるのではないかと、ブログ筆者は推測しています。

【参考資料】埼玉県立自然の博物館

収蔵資料紹介(旧ページ) - 埼玉県立自然の博物館
埼玉県長瀞町にある自然科学系の県立博物館です。1500万年前、秩父盆地が海だった頃に生息した巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」の復元模型と、海獣「パレオパラドキシア」の骨格標本は見応えがあります。また、埼玉の森林と四季の変化を大ジオラマで...

天然自家源泉 星音の湯

天然自家源泉 星音の湯

天然自家源泉 星音の湯 は、埼玉県秩父市下吉田にある宿泊施設(ばいえる)を併設している日帰り温泉です。入口から中に入ると、中庭の池には、橋が架けられ、鯉も泳いでいてとても上品な感じの建物でした😊

とても品のある、温泉です😊

秩父のご当地グルメ

秩父のご当地グルメ「わらじカツ」が入った「わらじカツカレー🍛」😋

秩父名物といえば「わらじカツ」が有名です😍秩父のわらじカツは、その名の通り、わらじの形をした大きなとんかつが特徴のボリューム満点なご当地グルメです。今回は、天然自家源泉 星音の湯の館内のレストランでは「わらじカツ」が入った「わらじカツカレー」を頂きました😋

温泉について

入口近くには、小さな滝が造ってありました😄

温泉は、肌に馴染む、しっとり系の泉質でとても気持ち良かったです😊   

ちなみに、露天風呂のデッキチェアーがとても気持ち良くて、気付いたら30分くらい時間が飛んでいました😅

ホームページを見ると、夜はライトアップされて、とても綺麗なようです。次回は是非、夜に訪れたいと思います♨️

秩父の温泉 星音の湯 & 星音の宿 ばいえる
星音の湯は、秩父にある日帰り温泉です。ばいえるは、隣接する宿泊施設です。秩父にお越しの際は、ぜひご利用ください。

カタツムリへのお土産

「星音の湯」は、なんと温泉を利用するとバスタオルとフェイスタオルを無料で貸してくれました!

いつもは、自分で持参したタオルを使って、そのタオルを持ち帰り、湿ったタオルにカタツムリを置いて、その反応を観察していました。

今回は、持参したタオルは使用しなかったので、代わりに秩父名物のコンニャクをカタツムリのお土産に買って帰りました😌

秩父名物コンニャクを堪能するヒダリマキマイマイ🐌

秩父は、古くからコンニャクの生産地としても知られていますが、もしかしたらカタツムリの好物がコンニャクだと知る人は少ないかもしれませんね🐌

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