「日帰り温泉とカタツムリの意外な関係」とは、ブログ筆者が私的に各地の温泉を訪れ♨️、その土地の地質成分や文化・風習などとカタツムリの関係性について考察する内容です。今回は、そのシリーズの第7回目です😄
前回の内容
本ブログでは、前回は「東京都あきる野市乙津の秋川渓谷 瀬音の湯を訪れました♨️
川越市の自然環境
川越市には、江戸時代から薪炭林として活用されてきた雑木林や、水辺環境など、さまざまな自然環境があります。市民や行政、民間団体が連携して自然環境の保全や普及啓発に取り組んでおり、自然環境に関する情報は川越市のホームページで確認できます🌳🌳
川越市ホームページ
川越市に生息するカタツムリ
川越市では、平成29年度から令和3年度の5年間「生き物調査員」を編成し「かわごえ生き物調査」が実施されました。その調査では「ヒダリマキマイマイ」や「ミスジマイマイ」が確認され、報告されています🐌ただ、川越市の広報の資料では「最近カタツムリを見なくなりました」という記載もあります。川越市に生息するカタツムリは、現状では減少傾向にあるのかもしれません。ただ、前述の通り「自然環境の保全活動」が活発に行われているので、今後はさらに自然の生き物やカタツムリが増えていく可能性があると考えられます。
【参考資料】川越市内で報告された生き物リスト
【参考資料】広報川越1177
小江戸川越
川越市の中心地は、小江戸川越と呼ばれる歴史と文化の薫りが漂う場所です。江戸時代の面影を色濃く残す街並み、伝統的な建造物、そして四季折々の美しい風景が特徴です。
蔵造りの街並み
小江戸川越を代表する風景の一つが、黒しっくいの壁が特徴的な蔵造りの街並みです。江戸時代に建てられた蔵が数多く現存しており、当時の様子をほうふつとさせます。
小江戸川越の食べ歩きの魅力
また、小江戸川越は食べ歩きスポットとしても有名です。街には老舗の和菓子店から現代的なカフェまで、さまざまなジャンルのグルメが楽しめます。川越名物のさつまいもを使ったスイーツや江戸時代から続く伝統的なお菓子など、ここでしか味わえないものもたくさんあります。
小さな旅 川越温泉編
「小さな旅 川越温泉」は、木の湯、石の湯という2種類の温泉が楽しめる温浴施設です。温泉は、内風呂が2つ、露天風呂が5つ、水風呂とサウナが楽しめる温泉です。川越ICから車で10分以内なので、アクセスも良好です!
そして、温泉の泉質は、肌に優しく、ぬる湯が魅力の弱アルカリ性低張性温泉で、じっくり温泉を楽しむと体の血行が促進されて、疲労回復・健康増進や肩のコリに良く効きます☺️
温泉は7種類あり、それぞれが七福神になぞらえています😃
ちなみに、私は源泉 寝ころび湯(福禄寿)で神様の幸福を授かり、爆睡してしまいました😪💤
無料の駐車場あります!
「小さな旅 川越温泉」には、もちろん無料の駐車場があります。また、川越市の観光エリアである「小江戸川越」までは車で10分ほど離れています。ちなみに、小江戸川越から徒歩10分くらいの所に、あぐれっしゅ川越というファーマーズマーケットに併設された観光用の無料の駐車場があります。(200台以上駐車できます)
江戸とカタツムリの関係
小江戸(川越)と江戸(東京)の関係については、かつて川越は江戸との交流が盛んで、江戸の文化や学問、芸能などが川越に流通していたことです。そして江戸が文化の中心地だった江戸時代は、文化・芸術が大きく発展した時代です。さらに、仏教の影響からさまざまな生き物が仏教のモチーフとして作品に登場するようになりました。カタツムリを扱った江戸時代の作品については、本ブログでも紹介していますので、そちらの記事をお読みいただけると幸いです。
ところで、もうすぐ季節は冬になりますね☃️こんな季節は、小江戸川越で風情溢れる街並みと、食べ歩きを楽しんだら「小さな旅 川越温泉」でゆっくり江戸時代の風景に思いをはせながら、温泉♨️を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと、新しい発見があると思いますよ😃あと、もし川越でカタツムリを見かけたら、ぜひ本ブログまで情報をお寄せくださいね!
【PR】こつむ日記からのオススメ
コメント