今回は、本ブログをお読み頂いた方から寄せられた、カタツムリの飼育の仕方に関するご相談ついて、お応え致します☺️
Aさんからのご相談
長年カタツムリを飼育してきましたが、赤ちゃんケースの餌の交換の頻度、また清掃等にかかる時間をブログで紹介してもらえないでしょうか?
うちのウスカワマイマイの場合、3日くらいすると餌が傷んできます。キュウリだと水分が多いので、更に傷みが早くなります(特に夏)。
会社から帰宅して、家事などが終わって赤ちゃんの餌替えや掃除をすると、午前2時、3時を過ぎることも多く、餌替えしながら寝てしまうことも(一匹ずつ爪楊枝などで取り出すので非常に大変です)。
働きながら、いつどうやって、どれくらいの時間をかけて赤ちゃんを育てているのか、ずっと疑問でした。
働きながら、スムーズに赤ちゃんを育てるコツなどあれば、ブログで併せて紹介して頂けると助かります。
「こつむ日記」2023年9月アンケートより
アンケートのお礼
Aさん、アンケートにご協力頂きありがとうございました😊
自分と同じように会社に勤めながら、カタツムリの赤ちゃんを育てているようですね😌
夜中の2、3時まで、カタツムリのお世話をしてるなんて、大変ですね😭
自分の場合は、結構放置プレイで、カタツムリの赤ちゃんのお世話をしていますよ😅
今回は、自分のカタツムリの赤ちゃんのお世話について、ご参考になればと思い、いろいろ記載させていただきますね😀
1日のルーティン
朝 7:00〜7:10
- 霧吹きで、水分補給
- 必要であれば、食事補充
晩 だいたい19時頃
- 霧吹きで、水分補給
- 必要であれば、清掃と食事交換
霧吹きは、毎朝と毎晩に、2〜3プッシュですね。
朝は基本は食事の補充をするのみです。食べた野菜は、そのまま飼育ケースに残したまま、新しい野菜を再投入(補充)しています。
そして朝の所要時間は、10分程度です。むしろ10分で出来るお世話を最大限やる感じですね😆
ちなみに、「カタツムリのたまご」の方は、かなり入念に霧吹きをして、カビが生えないように気をつけています。そして、あまり水びたしにならないように、保育器の底に溜まった水を排水して、キッチンペーパーが程よい程度に湿っている程度を維持しています。
食事交換の頻度
基本は食事の交換というよりは、食べている量を見て、先ほど記載したとおり、補充をしています。自分の場合は、なるべくカタツムリが寝てる状態が長くなるように心がけています。
野菜は確かに悪くはなりますが、新しい野菜を補充すると、カタツムリ達は、自然と新しい野菜の方に移動します。食事を交換するというのは、カタツムリを起こしてしまうので、あまり頻繁にならないように心がけています。
「交換」という意味では、清掃と同じタイミングで週に2回は新しいものと交換しています。
夏の場合は、野菜がイタミやすいので、一日おきに食事交換をしています。また、なるべくイタミにくい野菜をチョイスすることもあります。大根やにんじんはイタミにくいようですね。
清掃にかかる時間
週に2回は、清掃します。その時のカタツムリの個体数によって時間は、やはりかかりますね😅1時間から1時間30分くらいかかります。
自分の場合は、基本は毎週土曜日の朝と水曜日の夜に清掃をします。
また、飼育ケースのフタやケースの側面などに糞が付着している場合は、その都度ティッシュで拭いたりしています。
夏の場合は週に3回は清掃しますね😅 カタツムリのお世話は、夏が繁忙期です。
働きながら、スムーズに赤ちゃんを育てるコツ
ポイント① 寝かす
「寝た子は起こさない😊」これが、カタツムリを育てるコツだと自分は、思っています。カタツムリというのは、自然の環境では、梅雨の間以外は、ずっと寝ているのです🐌💤なので、カタツムリの赤ちゃんは、人間の赤ちゃんと同じようにほぼ寝ています。また、成貝になっても、梅雨の期間以外は、基本は寝かすようにしています。
ポイント② 放す
自分の場合は、たまたま家がある場所が、自然保護地区が近く、普通にカタツムリが野外に沢山います。近所には、山やキレイな川が流れていて自然豊かな場所なので、梅雨のシーズンの場合は、ベランダにカタツムリが這い上がって来る事もあります。そのため、自分の場合は、自宅の庭でも放し飼いをしています。
ポイント③ ベストエフォート
あまり頑張りすぎないで、出来る限りの「お世話」をする事を自分の場合は、心がけていますよ😊やはり、仕事をしているのであれば、仕事は大事ですからね。カタツムリのお世話が、仕事に影響しないように自分は心がけています👍
カタツムリは寝るのが仕事
ちなみに自分の場合は、最初は1匹のカタツムリの赤ちゃんを育てる事から始めました。1匹の場合、飼育ケースのどこにいるのか、探す方が大変でした😅
そして、育てるというよりは、寝床を室内に提供してあげたと考えていました。
また、あまり室内の空調を調節していると、カタツムリが温度の変化についていけずに、エネルギーを消耗するという説明を何処かで読んだので、あまり空調管理の影響がないところに、カタツムリの飼育ケースを設置しました。
そのため、初代のこつむ(ウスカワマイマイ)は、室内で夏は夏眠をし、冬は冬眠してました。
もし、お世話が大変になったら、個体数を「お世話出来る程度」に抑えるのも、良い方法ではないかと思います。
今回の内容が、Aさんとカタツムリの暮らしのお役に立てれば嬉しいです😊
今後とも、「こつむ日記」でも、カタツムリのお世話について掲載しますので、ぜひブログを覗きに来てくださいね🐌
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